総選挙がなくなった
2019.03.14
昨日、AKB48グループでは総選挙を行わないことが発表されました。

理由はなにか?

まず考えられるのはNGT48での不祥事です。これは基本的に刑事事件。ファンとの距離が近いグループであるゆえに事件をもみ消すことができませんでした。もっともこれだけSNSが発達していると情報の産地直送が容易ですから、いくら箝口令を敷いてもダメなのです。公式SNSでストップを掛けられても当事者が個人垢で発信してしまえばおしまいです。

もう一つは単に大箱が確保できなかった可能性。東京オリンピックに向けて大きな場所は取りにくくなっています。昨年も表向きはぎりぎりになって名古屋に決まったが如きアナウンスをしていましたが、ああいうのは1年前から押さえておくのが常識です。ピアノ教室の発表会ですらそうです。小さな会場なら半年前でもなんとかなるかもしれません。

さらには、総合プロデューサーが48グループはどうでもいいと考えている可能性。はっきり言って儲かっていないかもしれないということ。しかし48グループは芸能人になるための人材育成機関という性格があるので(そもそもAKB48のコンセプトは「学校」です)、多少利益率が低くでも目をつぶるべきなのです。教育に携わる人は多かれ少なかれそう考えています。

総選挙がなくなってホッとしているファンやメンバーは確実にいるでしょう。しかし選挙でのし上がってきたメンバーは複雑な思いで見ているはずです。私の推しで言えば舞ちゃんですけれども。

まあ、今年の総選挙なしはみんながアタマを冷却する期間としてはいいかもしれません。

いま、私が考えるAKBグループのあり方は以下のような感じです。

総人数は400人程度。グループが6つあるとすればこのぐらいが適正ではないでしょうか。1グループ66人。1チーム18人✕3チーム、プラス研究生。AKB48のチーム8はあくまで別枠。

メンバーの採用にあたっては、辞退者を見越して多少多めに取るのはいいと思いますが、現在のようにほとんど公演に出られないようなメンバーを作ってしまうのはあまりにも本人が不幸ですし、ムダも多いのです。そういうことはやめましょう。

400人は一般の学校ならば40人かける10クラスですから、一人の管理者が見るにはこのくらいが限界です。ちなみに私は500人余りの患者さんを診ていますが、これを超えたら把握しきれません。

あとはスタッフは自分たちが世間一般とはかけ離れている感覚の人間であるという自覚を持ってほしいと思います。一般企業内で今回のNGTのような事件が起こったら懲戒処分は確実なのですから。

将来的にはAKBグループ出身のメンバーがグループの歌やダンスの先生をしたり、作詞・作曲をしたり、舞台演出をしたり、プロデューサーをしたり、というところまで行けば一流だと思います。



写真は成田山新勝寺です。

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